不動産買取で高く売るためのコツとは?コツを掴み賢く不動産を売ろう!
ご自身が今お持ちの不動産を買い取ってもらうときに、できる限り価値あるものとして売れてほしい、高値で売れてほしいと思うことは当たり前のことです。
本記事では、不動産買取でできるだけ高値で買い取ってもらうコツをご紹介します。
ぜひ最後までお読みください。
目次
□不動産買取のコツ3選!
不動産買取とは不動産会社に不動産を直接買い取ってもらう方法です。
ここでは、不動産買取でできるだけ高く買い取ってもらうコツを3つご紹介します。
1.自社買取を行っている不動産会社に依頼する
自社買取の場合は仲介手数料が不要です。
不動産会社には不動産買取を専門にしている会社、買取と仲介を両方行う会社、仲介を専門にしている会社の3種類に分けられます。
仲介を専門とする会社は確実に仲介手数料が必要になりますので、注意しましょう。
2.買取保証をつけ期間限定で売却する
もし、不動産の売却期間に数ヶ月ほどの余裕があれば買取保証をつけることをおすすめします。
買取保証とは期間限定で物件を売り出し、その期間に売れなかったら不動産会社で買い取りしてもらう制度です。
売り出し中は高値で買い取ってもらえるチャンスがありますし、売れなくても買い取ってもらえるので安心です。
3.仲介して売るときの価格も確認する
買取をメインに考えているときも、買取価格に加え、仲介して売るときの価格も併せて確認しましょう。
基本的に買取では、仲介よりも買取価格は下がってしまいます。
できるだけ高く売りたいという方は、仲介も検討してみると良いですね。
□買取価格を下げてしまうかも?NG行動をご紹介!
以下の3つの行動をしてしまうと、無意識に買取価格を下げてしまうかもしれません。
*不動産会社の言いなりになってしまった
不動産の相場調べを怠ったり、不動産の基礎知識を身につけていないまま、不動産買取を進めると、不動産会社が売りやすい価格に買い叩かれてしまうケースが多いです。
損をしないためにも、不動産の相場は事前に調べておきましょう。
*相場よりもかなり高い査定価格に飛びついてしまった
稀に、相場よりも高く査定額を提示してくる不動産会社があります。
しかし、不動産は相場程度の金額でしか売却できません。
仲介手数料を得るために最初は高額な査定額を提示してきても、徐々に値下げされますので査定額のみで不動産会社を選ばないようにしましょう。
*欲張りすぎてタイミングを逃した
売却期間中に提示している価格よりも少し低い価格で買い取りたいという方がいても、欲が出てしまい応じなかった場合、それ以降買い手が見つからず売却のチャンスを逃してしまうことがあります。
早めに手を打つということも、不動産売却では大事です。
□まとめ
不動産買取で高く売るコツとして、買取を検討していても、仲介で売るときの価格も確認することや自社買取を行なっている不動産会社に買い取ってもらうことが挙げられます。
不動産買取でも会社選びは大切ですので、査定額のみで決めずに信頼できるかどうかまで考慮して慎重に不動産会社を選ぶようにしましょう。
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