東村山市の連続立体交差事業について
皆様こんにちは。
今回は、東村山市の「連続立体交差事業」についてお話をさせて頂きます。
東村山市の魅力
東村山市の「連続立体交差事業」のご説明の前に、簡単に東村山市の魅力についてお話致します。
東村山市の人口は約15万人、東京都多摩地域の北部に位置し、新宿や池袋までの主要なエリアへ電車で30分程度と通勤・通学・ショッピングも便利で自然豊かなベッドタウンです。市内には9つの駅があり、JR武蔵野線をはじめ、西武新宿線、西武池袋線、西武西武園線、西武国分寺線、西武多摩湖線、西武拝島線、山口線の8路線が通っております。また、新青梅街道や府中街道などの幹線道路があり、多摩26市のなかでも有数の利便性を誇っております。
新宿、池袋などの主要エリアへのアクセスに優れる場所であるにも関わらず、東村山市は昔ながらの武蔵野の面影が残る緑豊かな住宅都市です。学校や大きな公園、スーパーマーケットなども充実しており、老若男女巾広い世帯の皆様に快適な生活を提供し、子育て世帯にもご安心頂ける街です。
また、お亡くなりになったドリフターズ志村けんさんのご活躍により東村山市は全国的に知られております。2014年12月から2016年3月まで東村山駅の発車メロディは「東村山音頭」でした。
東村山市の連続立体交差事業とは
魅力にあふれる東村山市ですが、そんな東村山市にも問題はございます。その一つが、道路と鉄道の交差地点での踏切による渋滞の発生です。例えば、東村山駅付近で府中街道と西武線が踏切で交差しており、頻繁に渋滞が発生致します。
こういった、鉄道の踏切による渋滞や地域の分断を解決すべく実施されているのが「東村山市の連続立体交差事業」です。
この事業は、東京都が事業主体となり東村山市と西武鉄道と連携し、西武新宿線、西武国分寺線及び西武園線の東村山駅付近の約4.5kmについて鉄道を高架化し、道路と鉄道を連続的に立体交差化するものです。
この連続立体交差事業は2013年に都市計画認可のうえ着工し、2024年度完成予定です。
連続立体交差事業により東村山市はどうなるのか?
東村山市の連続立体交差事業により、東村山市内の5ヵ所の踏切が無くなり、今まで問題となっていた交通渋滞が解消されます。安全面に関しても、踏切が無くなることで踏切事故が無くなり、道路と鉄道の両方に関して安全性が向上します。
更に、これまで鉄道線路により分断されていた地域が一体化され、地域の人々の往来が活発化しさらに魅力あふれる街になります。
連続立体交差事業の完成により、ますます東村山市は魅力的な街になります。
東村山市は自然豊かなベッドタウンであり、当社豊友住宅はそんな東村山市にて長年不動産業を営んできました。
不動産売却、不動産購入、賃貸物件の管理や募集、外壁や室内のリフォームなど東村山市の不動産に関わることは「住まいのホームドクター豊友住宅」にご相談ください。
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