空き家を売却したいときはどこに相談する?空き家売却の手順とともに解説します

空き家を所有し続けている方は一定数います。
中には空き家を売却したいと考えてはいるものの、どこに相談して売却すれば良いのかわからないケースもあるかもしれません。
今回は、売却する際に相談できる場所と空き家売却の流れを解説します。

□空き家の売却はどこに相談する?

空き家の売却を行いたいときは、当社のような不動産業者に相談すると最も楽に売却できます。
不動産会社に売却すると仲介手数料は発生しますが、不動産会社がすべての手続きを代わりにしてくれます。

その際に発生する仲介手数料は、国土交通省の宅建法によって売却金額の3%と6万円を足したものと定められています。
もし1000万円で空き家を売却した場合は、1000万円の3%である30万円と6万円で36万円が手数料としてかかります。
高く感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、不動産会社には不動産鑑定士や宅建士などの有資格者がいるため、ミスなく売却可能です。
少しでも仲介手数料を減らしたい場合は、交渉の中で必要な法務局や税事務所毛の行き来、資料集めなどの事務作業を自ら行うと良いでしょう。

□空き家売却の手順

空き家を売却するときは2つの手順に沿って行うとスムーズです。

1.空き家の築年数を確認

一般的に、空き家は築年数によって売却方法が異なります。
築20年以下の場合は、空き家であったとしてもまだ住める家であるため、中古住宅として売却できます。
しかし、築20年を超えている場合は古家付き土地として売却する必要があります。
これは建物を壊して売却するのではなく、古い家を壊してから住むための土地として売却する方法です。
また築年数に関係なく、家が壊れそうな場合は更地にして売却すると良いでしょう。

2.不動産会社と契約する

売却するときに購入者との仲介にはいってもらう不動産会社と契約をします。
その後空き家の販売価格を決めて、購入者と価格や引き渡し時期について話し合いを行います。
お互いに納得のいく話し合いができれば、購入者と契約を結び、空き家を引き渡します。

以上の売却方法が通常の売却方法ではありますが、時間がかかります。
すぐに空き家を売却したいときは、不動産会社に直接買い取ってもらう方法をおすすめします。

□まとめ

空き家の売却についてどこに相談しようか悩まれているときは、当社のような不動産会社に相談すると最も楽に空き家を売却できます。
通常は、不動産会社が売却者と購入者の仲介に入って空き家の売却を進めますが、より早く空き家を売却したい方は、不動産会社に直接売却すると良いでしょう。

投稿者

北見 豊
北見 豊
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